腰が痛くなると多くの方は、病院に行くのではないでしょうか?
レントゲンやMRI検査を行ったあとに治療を受けますが、治る方ばかりではなく、中には何も変化が起こらない方もみえます。
そんな方の中には、整体に通うことを考える方もみえられます。
さて、整体に通えばその症状は良くなるのか?
そして良くなるにしても、どのくらい通わなければならないのかを、心配されることもあるでしょう。
そもそもなぜ、痛みが長引いたり、繰り返したりするのでしょうか?
それは知らず知らずのうちに、悪い状態(姿勢や動きなど)を繰り返して(継続して)いるからです。
デスクワーク中の姿勢が悪かったり、腰に負担のかかる状態での作業などは、一回(1日)で痛みが出ることは少なく、長期間にわたり続けることで状態は悪くなっていきます。
一日の疲れは、ゆっくりお風呂に入って、しっかりと睡眠を取ることで回復されていきます。
しかし疲労が大きい時や、睡眠が十分でない時などでは完全に回復されることはなく、ほんの少しずつ残っていきます。
ほんの少しずつの疲労ですので、自覚できることは少なく徐々に蓄積していきます。
その疲労が極限に達した時に、痛みとなって現れるのです。
「くしゃみをしただけなのに、ぎっくり腰になった…」
「起きたあたりから違和感があり、徐々に痛みが増してきた…」
など、これといったきっかけが無いにも関わらず、痛みが出てくるのはそういった理由です。
「潜伏期がある」というと分かりやすいでしょうか。
そんな時は気持ちも落ち込みがちになり、ストレスが大きくなり、より強く痛みを感じることもあります。← こちらもご覧ください。
ちなみに身体が良い状態であれば、休日に旅行に行ったり買い物でたくさん歩いたりしたくらいでは、しばらく疲労は残っても、持続する痛みが出てくることはありません。
普段やらないようなスポーツや、軽作業を行ったとしても数日間、筋肉痛が続く程度です。
痛い時、身体はどうなっているの?
そのような状態は、筋肉の緊張はアンバランスになり、骨盤などの関節にも負担が掛かっています。
骨盤が原因の痛みであれば、当院の施術で早期の緩和が期待できますが←クリック、筋肉の緊張のアンバランスの緩和は相応の時間がかかります。