現代社会はストレスと切っても切り離せない環境にあります。
そのストレスが、腰痛を引き起こしたり悪化させたりしているかもしれません。
今回は腰痛とストレスの関係について話していきます。
すぐに実践したい7つの処方箋
1.眠れなくても悩まない
眠らないと身体の疲れが取れないと焦ってしまい、より眠れなくなっていませんか?
布団で横になっているだけでも、十分に身体は回復していきます。
眠れないからと悩むより、眠れなくても大丈夫と思う方がリラックスできて、結果的に眠れることもあります。
また、朝日を浴びれば体内時計をリセットできるので、夜の良い眠りに繋がります。
2.おいしい食事や、ショッピングなど
普段から食事制限やショッピングを控えているのであれば、たまには制限を解除することも良いかもしれません。
またナッツ類や納豆、チーズはドーパミンの分泌を増やす効果がありますので、積極的にとることも良いとされています。
3.誰かに愚痴を聞いてもらおう
大人になると愚痴を言うことも少なくなりますね。
愚痴ばかりも困りものですが、たまにはお酒を飲みながら言うのも良いでしょう。
人と話をするだけでもストレスの解消ができますね。
4.大きな目標を立てない
仕事やスポーツでも大きな目標は達成が難しく、失敗してしまうとストレスがより大きくなってしまいます。
すると次の目標も失敗したり、そもそも目標を立てられなくなったりしてしまいます。
悪循環ですね。
まずは小さな目標を立てて、それを達成することから始めてください。
目標が達成できるとドーパミンの分泌量が増えるといわれています。
幸福感が増すのでまた次の小さな目標に向かえますね。
好循環になっていきます。
5.ゆっくりお風呂に入りましょう
40度前後の温めのお風呂は、自律神経のバランスを整えます。
仕事で興奮状態になった神経をリラックスさせてくれます。
10分から20分位はのんびりと湯船に浸かると良いとされています。
6. 適度な運動をしましょう
ウォーキングや軽いストレッチなどを、運動を生活に取り入れましょう。
一つ先の駅まで歩いたり、エスカレーターを使わず階段を使ったりと、軽い運動を取り入れることもストレス解消の手助けになります。
7.笑うこともストレス発散になります
笑うことはストレス発散にもなり、免疫力を上げるともいわれています。
無理にでも笑う方が良いかもしれません。